ゲームについて(突然頭の中の人が小論文を書き、それを受信したので放出)

私はゲームが好きです。いいゲームというのは、段階的にプレイヤーを教育します。いいゲームの設計は、製作者とプレイヤーの対話になっています。

 

ゲームがプレイヤーに施す段階的教育とは何でしょうか。それは例えば、使える武器の種類が増えるとか、見たことのない敵がステージに登場するとかいった、ゲームの中に出てくる要素が増えることです。

 

しかし、要素が多いものを処理することは難しいです。そのため、ゲームを製作するときには、人に何かを伝えるプロセスそのものを辿る必要があります。
知っている/知らない、できる/できないというプレイヤーの状況に思いを馳せ、その時々の状況に応じた要素を与えていくのです。

 

つまるところ、ゲームは製作者とプレイヤーのコミュニケーションです。
よって、ゲームの製作は複雑なゲームシステムを思いついて実装すればいいというものではありません。どんな複雑かつ戦略的でおもしろいゲームシステムであろうも、プレイしてもらえなければそのゲームは存在しないのと同じです。


また、私にとって、プレイヤーのお金にしか興味がないようなゲームはいいゲームではありません。そこにあるのは製作者とプレイヤーの対話ではなく、お金を奪う人物の影とお金を払う人の独白に見えます。

 

今までの観点でいくと、ダークソウルシリーズ(特にブラッドボーンがよいです)は優れたゲームです。
武器、レベル、ステージなどの様々な面でプレイヤーを教育してくれますが、なにより雑魚敵の配置位置・登場タイミングが優れています。


雑魚敵は物陰からプレイヤーを襲ってくることがあります。当然プレイヤーは物陰に気をつけるようになりますが、すると今度は頭上から雑魚敵が襲ってくるのです!
プレイヤーはだんだん、「このゲームの製作者なら、こういういやらしい位置に雑魚敵を配置するに違いない」と想像しはじめます。
これこそがゲームの醍醐味です。

 

私にとってゲームは、想像力を媒介に他者と対話するアクティビティのひとつです。
子どもっぽいと言われることもありますが、私はずっとゲームを好きでい続けるでしょう。

 

※余談
HUNTER×HUNTERという漫画もやたら設定が難しいですが、読んでいくうち段々情報が出てくるため置いてけぼりにはなりません。作者が大のゲーム好きと聞いてなるほどと思いました。

【週報】20170612-20170618

橋桁にもんどりうてるこの水はくるしむみづと決めて見てゐる/辰巳泰子

 

◆知らない人千本ノックについて

6月18日日曜日現在の進捗率は1.1%。

開始して18日間で約1%進んだので、100%に至るには18日x100%=1800日=5年くらい必要なことになる。

2018年6月1日金曜日に完了予定なのにぜんぜん間に合いません!!

そもそもで締め切りを守るきもちが薄いという説も濃厚である。しかし、こういうものは人と多く会うイベントが発生すると一気に進捗を稼げるはずだ。

諦めない姿勢でやっていく

 

◆気づいたこと

自分は凡夫だが、凡夫は凡夫なりに生活していてそれは許されるのだということ。

【週報】20170605-20170611

馬を洗はば馬のたましひ冱ゆるまで人恋はば人あやむるこころ/塚本邦雄

 

◆気持ちについて 

情緒は不安定、傘を持って出かけた方がよいでしょう。服装は薄手の羽織ものがおすすめです。

 

そんな1週間だった。

思いつめていることがあるせいで終始胃が痛く、漢方薬を飲んでいた。漢方薬が効いたのか、漢方薬飲んでいることが効いたのか、どちらにせよ飲まないよりマシな気分を得ることができる。

 

◆やりたいことについて

自分が何を成したいのかも、ちょっとわからなくなってしまった。

他人を救うことが自分(の精神)を救うことになる、とまでは感じているのだが、それをどう実践するのかがイメージできていない。

 

なぜイメージできていないのかと思うと、熱量がないからだと思う。

考えを言葉にする作業を怠っていたせいで、非常に停滞した時期を過ごしてしまった。

 

行動になっていない言葉に(実用的な)意味はないし、言葉になっていない思いに(実用的な)意味はないと思う。

なので、毎日の習慣として考えをまとめることとする。要は0秒思考的なアクテビティをさぼっていたのだ。

【週報】20170529-20170604

たい焼きのはみ出たあんを食べるとか食べないとかでごちゃごちゃ言うな 立派じゃないか/かやこ

 

◆知らない人千本ノック

知らない人千本ノックは、1年で1,000人に会うとすると3人/日のペースで会わなきゃいけないのでそもそもスケジュールに無理があることに気づいた。

期限は2年に伸ばして、早く終えられたらいいねスタイルに変更する。

また、<ルール>2.去り際に別れを惜しまれることの達成は、相手の性質によって言ってくれたりそうでなかったりで、いいKPIではないかもしれない。

6月6日火曜日現在の進捗率は0.3%。

 

◆考えたこと

ツイッター小説、すなわち140字以内の超短編を書こうと思う。

飯田茂実「世界は蜜でみたされる―一行物語集」のようなことをしてみたい。自分の持っているスキーマを意識するいい訓練になるだろう。

 

こんな感じ↓

その生き物は闇をこねて造るしかなく、朝が来るといつも未完成のまま溶け消えてしまう。飯田茂実「世界は蜜でみたされる―一行物語集」

 

世界は蜜でみたされる―一行物語集

世界は蜜でみたされる―一行物語集

 

 

【週報】20170522-20170528

エクセルのセルのひと粒ひと粒をひらいてみたが誰もいません/かやこ

 

2017年6月1日木曜日から2018年6月1日金曜日まで、「知らない人千本ノック」を実施する。

「知らない人千本ノック」とは、365日かけて初対面の人1,000人と会話する試みだ。

目的は、人間と会話していい気分にさせる能力を身につけること。

だいたい以下2つのルールで実施する。途中で放り出すのがいちばんだめなので、気持ちによって適宜変更する。

 

<ルール>

1.一人の相手と最低0.5H会話すること。

2.去り際に別れを惜しまれること。ex.近日中の再会を持ちかけられる、別の集まりに誘ってもらう など

【週報】20170515-20170521

サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい/穂村弘

 

不安な気分なので、つらつらと書く。

 

この1週間は気持ちが浮ついていた。こういう状態になると、人間関係でから回ってしまうので困る。

じっさい、失敗を1件犯した。また、このことで過去の失敗が2件よみがえってきて、とても心細い気分になっている。

 

失敗というのは、人と関係をどう結ぶのかという部分。あんまり価値観があわなさそうかもと思っていた集団に近づいて、案の定合わなかった。

人と付き合う前に、相手の価値観をよくよく調査すべきだとわかった。

 

私は前提を忘れる上に注意散漫なので、話していることにまとまりがない。目的意識が弱いのだと思う。

付き合える人と付き合えない人がいるのは当然としても、私は付き合える人の質と幅が狭い気がする。ほんとうはそうじゃないのかも知れないけど(私の特徴に自信のなさがあるので、不安になりがち)。

 

他人のほうがなにごともうまくやっているように見える。

【週報】20170501-20170507,20170508-20170514

佐野朋子のばかころしたろと思ひつつ教室へ行きしが佐野朋子おらず/小池光

 

 

5月12日金曜日、残りの人生ではぜったいに顔を合わせたくないと思っていた人物にはちあわせた。

無難な会話でやり過ごすも、おそれで手が震えてしまった。この人物とは二度と関わるまいとの思いを新たにした。

 

たぶんxxxxと思えばできるけれども、そこまでの手間をかけたいかというとそうでもない。なので、関わらずに過ごして行くのだ。